関心が高まるサードウェーブ系とは?

エナジードリンクの流れには、時代を追って第一の波、第二の波、そして第三の波があります。第二の波で問題となった副作用などの危険性を乗り越えて、現代は第三の波に入りつつあります。

エナジードリンクに第三の波!サードウェーブ系の魅力

エナジードリンク界に、第三の波、サードウェーブが訪れています。

第一の波は、オロナミンCなどの栄養ドリンク系。ブームは数十年前に終わり、現在では、安定期に入った感があります。今でも自販機などでは定番商品となっていますので、長きにわたる固定ファンが多いことがうかがえます。

第二の波は、レッドブルやモンスターエナジーなど、即効性を売りにしたエナジードリンク。世界経済の急激な拡大にあわせて、主に24時間頑張る男性を支えてきたドリンクです。アスリートのパフォーマンスを瞬間的に上げる点もアピールポイントの一つでした。

そして第三の波。第二の波を踏襲しつつ、さらに健康、美容、女性、子供、持続性(即効性ではなく)といったコンセプトを加えました。世界全体の大きな価値観の変化に合わせ、第二の波を超えて現代人に合った新しい製品を提案しています。

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第二の波は過ぎ去りつつある?

第二の波の最大の特徴は、パワーの即効性。とくにカフェイン(化学無水カフェイン)の力によって、眠くならない、すぐ集中力が出る、などの効果が特徴です。少々うがった見方をすれば、それ以外についてはあまり重視されていない傾向があります。

たとえば、健康への配慮。中心成分である化学無水カフェインの過剰摂取による健康被害が世界中で懸念されています。重篤な副作用、死亡例なども多く報告されています。

また、味への配慮。効果の即効性を重視するあまり、味への配慮が手薄と言わざるを得ません。いわゆる薬っぽい味、また、それを隠すための多量の砂糖など、決して素直に「おいしい!」と笑顔が出る飲み物ではありません。

さらに、イメージへの配慮。レッドブルやモンスターエナジーなど、第二の波のエナジードリンクを手にする女性の絵を想像してみてください。飲まなければならない、何か事情があるのだろうと勘ぐってしまいそうです。子供が手に取っている絵にも、何か違和感があります。

そして最大の売りである、即効性についても疑問があります。

即効性の根拠である化学無水カフェインは、瞬間的な即効性はあるものの、他のエナジー成分に比べて、かならずしも持続性で勝るとは言えません。少なくとも、第三の波に見られるガラナ(有機カフェイン)と比較した場合、化学無水カフェインは、アスリートの持続性をサポートする能力に劣ります。

 

 

 

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