飲むタイミング・量

栄養ドリンク、エナジードリンクをいつ飲むのか、また過剰摂取に問題はないのかについて解説します。

目的に応じたタイミングで飲む

栄養ドリンク、エナジードリンクは、いつ飲んでも同じ効果が期待できる、というわけではありません。

食前に飲むのが良い、または起床直後が良いなど、色々な説が飛び交っていますが、いつが良いかというのではなく、いつ飲めばどのような効果になるか、ということを問題にしたほうが良いでしょう。

エナジードリンクの豊富な栄養成分を少しでも多く取り入れたければ、食後30分以内のタイミングで飲むのが良いでしょう。胃液の分泌が活発なので、体に吸収されやすくなります。

あるいは、どうしても眠くなるわけにはいかない事情、たとえば会議や試験勉強などを控えている場合には、その作業を開始する30分前に飲むのが効果的。眠気を解消する主要成分、カフェインは、口から摂取してから30分後に効果を発揮すると言われているからです。

カフェインの持つ脂肪燃焼作用についても同様に、摂取から30分後に発揮されるので、運動をする30分前にエナジードリンクを飲みましょう。

あと少し、あと1時間だけ集中力を持続させたい。そんなときは、すぐにアルコール入りのエナジードリンクを飲むと良いでしょう。即効性があります。

ただし、アルコールはあやがて眠くなる作用をも持ち合わせているので、過剰に摂取するのはやめましょう。

エナジードリンクの過剰摂取には要注意

エナジードリンクは、商品ごとにそれぞれ効能を持つと自負するいくつかの成分が含まれています。

薬にも毒にも…、という言葉がありますが、どんなに良い効能を持つ成分でも、行き過ぎると悪影響となります。車は移動に便利ですが、スピードを出し過ぎると事故を起こす危険があるのと同じです。

エナジードリンクで注意したいのは、過剰摂取。どんな成分でも行き過ぎがタブーであれば、過剰摂取そのものがタブーということになります。中でも気にしておきたいのが、カフェインとカロリーです。

数例報告されているエナジードリンクによる死亡例は、カフェインの過剰摂取が直接の死因と考えられています。とくに身体の未発達な子供が無水カフェイン入りのエナジードリンクを過剰に摂取するのは、非常に危険です。保護者の監督が望まれます。

また、エナジードリンクは飲んでみて分かる通り、ほとんどの場合、味が甘め。カロリーが高めなのです。太るという外形上の問題も見過ごせませんが、太ることによる健康被害を軽視しないようにしましょう。

元気になりたいからと言って、くれぐれもエナジードリンクを余計に飲まないように注意したいところです。

 
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